建前トークはお互いの人間関係を重視した会話でありつつ、相手を屈服させる・丸め込む会話にもなります。結論が何処にあるか分からないこともあり、スッキリしないことがある一方で、コテコテの建前トークの場合、きつい冗談が言えたりもします。
本音トークは結論が最初にあり、その理由が述べられるため少々話が長くくなっても相手方の主張＝要求は分かりやすいことが多い会話となります。
これからは理屈の多い人にとっては生き辛い時代になっていきます。
かって、自民党をぶっ壊すと言って自民党を大勝させた総理大臣が居ました。劇場型と言われ一世を風靡しました。終わったかに見えたこの現象が形を代えて再来します。

文責　千葉 剛