Will動物病院グループ

飼い主のいない猫の避妊去勢事業について

 ウィル動物病院グループの中の亘理病院、角田病院では、宮城県獣医師会が行っている、飼い主のいない猫の不妊手術に対する助成制度の協力病院となっています。

 どういう制度かといいますと、飼い主のいない猫 (野良猫や地域猫と呼ばれる)が増えていて迷惑をかけられている地域の住人の皆様が、これ以上猫が増えては困るために、地域猫の繁殖できないように避妊や去勢を行う場合に、半額程度が県と県獣医師会から補助として手術会計後振り込まれるという物です。

 あくまで、飼い主のいない猫が対象ですが、現在飼い主のいない猫であれば、保護手術後に飼うようにするのも可能です。(その時はできるだけ家の中で飼い続けることを推奨しています)

 飼い主の居ないことを証明するために二人の別家庭の署名が必要のため、近隣の住民の皆様ももしそのような署名のお願いがされた場合、快く署名をお願いいたします。野放図に猫が増えてしまうのを止めるためには良い方法でありますので、お住まいの地域でお困りの場合、一度ご検討してみて下さい。

詳しくはこちらのHPをご覧下さい。
平成29年度 飼い主のいない猫の不妊手術に対する助成制度について

文責:梶 太郎