Will動物病院グループ

AI(人工頭脳)社会を考えてみるⅡーⅢ

とんでもない発想コラムの3回目です。
前回・前々回ではAIの能力は予想以上の発達を遂げ、ソフトバンクの孫さんが買収したARMSと付っいた結果、近未来社会は人口減の社会になりそうだという所まで書きました。
より具体的な姿としては、ペットの絶対数が減少し、日々学習して成長する人型子供ロボットと生活を伴にする方が増えます。
現在若者と言われている人びとの多くが失業状態になります。高い能力を備えたAIロボットに職域ごと取られるからです。結果、国は彼らにたいしてBI(ベーシックインカム)を支払、社会不安の払拭に勤めることになるでしょう。
AIが社会の隅々まで行き渡った社会でも「残る仕事」は2通りです。
1つはロボットすらしない仕事。もう一方は決して「ロボットには出来ない仕事」ではありません。このことは最初に申し上げておきます。
AIは人間の能力を越えると仮定されているわけですから。
では何なのか?
それはAIであっても間違いは起こします。それは人命・著しい損害に及ぶかもしれません。AI自体は法的な責任を取れませんので、即ち重い責任を有する仕事となります。

文責 千葉 剛